サイエンスキャッスル

サイエンスキャッスルワールド2025
2025.12.13 [SAT] - 14 [SUN]

サイエンスキャッスルワールド2025

東京科学大学(Science Tokyo) 大岡山キャンパス

2012年の開始以来拡大を続けてきたサイエンスキャッスル。14年目となる今年は、その価値をさらに広げる挑戦として初のワールド大会を開催します。これまでの大会でいただいた「審査に必死で研究を語り合う時間が足りなかった」「企業の方々ともっと深く話したかった」「仲間とつながれる仕組みがほしい」といった声に応え、1日目は「発表」、2日目は「交流」の場として多様な機会を提供します。日本中、そして世界から集う次世代研究者たちが、企業やアカデミアの方々と議論して社会との接点を得るような機会、また多様なバックグラウンドをもつ研究者同士が研究哲学を語り合い、コミュニティを育むためのワークショップを多数企画しています。ぜひ生徒の皆さんと一緒に、サイエンスキャッスルワールド2025にお越しください!

また、本大会を開催するにあたり、東京科学大学と株式会社リバネスは連携協定を締結し、会場提供をはじめとする様々な連携を強化し、ともにサイエンスキャッスルを推進してまいります。

大会名
サイエンスキャッスルワールド2025
日時
2025年12月13日(土)~14日(日)
演題申請
エントリー締め切り:2025年9月30日(火)23:59
発表時の使用言語は日本語・英語の両方可。また、申請も日本語・英語のどちらでも可能です。
申請方法についてはエントリー解説ページをご確認ください。
会場
東京科学大学(Science Tokyo) 大岡山キャンパス
東京都目黒区大岡山2-12-1
ACCESS
主催
Leave a Nest Co., Ltd
参加費
発表者及び見学者のご負担はありません。 ※会場までの交通費、宿泊費は個人負担となります。
参加対象者
発表者、共同研究者、学校教員、指導者、大学研究者、パートナー企業、協力機関、一般見学者等 

タイムテーブル

 

<開催にあたって>

東京科学大学とリバネスはMOUを締結して、サイエンスキャッスルを推進しています!
今年のサイエンスキャッスルワールド2025は、東京工業大学と東京医科歯科大学が統合し、2024年10月に誕生したばかりの国立大学「東京科学大学(ScienceTokyo)」で開催します。当日は同大学からの研究コーチも多数参加を予定しています!発表予定がなくても、東京科学大学に興味がある生徒さんと一緒に大岡山キャンパスを見学しながら、次世代と議論する同大学の大学院生や研究者の姿を見に来ませんか?東京科学大学とリバネスのMOU締結の詳細についてはこちらを参照ください。

 

 

<サイエンスキャッスル2025 パートナー(2025年9月現在)>

 

※ リバネス発刊「教育応援」67号 30Pより抜粋

 

<昨年度の様子>

サイエンスキャッスル2024 東京・関東大会(2024年12月7日開催)
大会ページ
実施報告

サイエンスキャッスル2024 大阪・関西大会(2024年12月21日開催)
大会ページ
実施報告

サイエンスキャッスルジャパン2025(2025年3月22日開催)
大会ページ
実施報告

 

来場チケット

演題登録(発表希望者)は、エントリーページよりご登録ください。

聴講、見学をご希望の方は、下記「来場チケット申込はこちら」よりお申し込みください。

 

 

来場チケット申込はこちら
  • 髙橋 修一郎(審査員長)
    髙橋 修一郎(審査員長)

    株式会社リバネス
     代表取締役社長COO 
    博士(生命科学)

    MORE
    東京工業大学(現 東京科学大学)を卒業後、東京大学大学院新領域創成科学研究科博士課程を修了。博士(生命科学)。リバネスの設立メンバー。リバネスの研究所を立ち上げ、研究支援・研究開発事業の基盤を構築した。これまでに「リバネス研究費」や未活用研究アイデアのプラットフォーム「L-RAD」など、独自のビジネスモデルを考案し、産業界・アカデミア・教育界を巻き込んだ事業を数多く主導している。2010年より代表取締役社長COO。
  • 松下 麻衣子
    松下 麻衣子

    慶應義塾大学薬学部
     病態生理学講座 教授 
    博士(医学)

    MORE
    1995年慶應義塾大学医学部卒業後、慶應義塾大学病院内科学教室入局。2000年同大学院医学研究科修了。2001年より米国メモリアル・スローンケタリング癌研究所免疫部門にてキメラ抗原受容体(CAR)-T細胞の開発研究に携わる。2010年より慶應義塾大学薬学部病態生理学講座専任講師、2015年より同准教授、2024年より同教授として難治がんに対する人工T細胞や天然由来化合物を用いた新規がん免疫療法の開発に取り組んでいる。
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東京科学大学 名誉教授

太田 啓之

株式会社ファイトリピッド・テクノロジーズ 代表取締役CEO
東京科学大学 名誉教授

サイエンスキャッスルワールド2025の基調講演に、東京科学大学 名誉教授であり、東京科学大学認定ベンチャーの株式会社ファイトリピッド・テクノロジーズ代表取締役CEO でもある太田 啓之さんの登壇が決定!

天然の脂質や脂質に由来する化合物などの合成や利活用に取り組む同社の研究開発の取り組みだけでなく、自身の研究成果を社会に活かすために起業した研究者である太田さんがこれまで歩んだ道のりについてもお話し頂く予定です。

講演内容の詳細はもうしばらくお待ちください。