- Featured
- お知らせ
- ワールドのお知らせ
中高生研究者の登竜門、サイエンスキャッスルワールド2025がいよいよ開催!
2025.12.13
2025年12月13日(土)・14日(日)、東京科学大学・大岡山キャンパスでサイエンスキャッスルワールド2025を開催します。
2012年に「研究者の登竜門」として始まったサイエンスキャッスルは、この13年の歩みの中でのべ15,000人以上の中高生研究者を育んできました。今年はその“世界”をさらに広げ、国内にとどまらず海外50チーム以上の参加を含めて200件超える中高生研究者の発表が集まる大会として実施されます。多様な地域・テーマの中高生研究者たちが集い、互いの研究を通じて視座を高め合う場となることを目指しています。
<開催概要>
日時:1日目 12月13日(土)9:30-18:00・14日(日)9:30-17:00
会場:東京科学大学(Science Tokyo) 大岡山キャンパス
共催:株式会社リバネス、東京科学大学
![]() |
![]() |
多様な問いが交わる場 ― 200件以上の演題、50件超の海外発表
サイエンスキャッスルワールド2025では、2日間で200件を超える発表演題が集結し、海外から集まった50件を超える研究発表が予定されています。そこには、生命科学や環境、情報技術から社会課題の解決まで多岐にわたるテーマが並び、それぞれの問いをもった中高生たち自身が、自分の“世界”を言葉とデータで示す機会が用意されています。共催となる東京科学大学の研究者や大学院生をはじめとする大学・企業の研究者たちが研究コーチとして参加し、若い挑戦を近い距離で支えます。この場での交流は、単なる成果発表の枠を超え、研究への視点を大きく広げる出会いと学びの瞬間になるはずです。
参考:サイエンスキャッスルワールド オンライン要旨集
※リバネスIDへの登録・ログインが必要となります

多彩なパートナー企画 ― ブース・体験・未来への架け橋
本大会には、企業・大学・研究機関など多数のパートナーが参加し、過去最多規模のブース企画や特別企画が用意されています。指先サイズの顕微鏡で農業課題を探る体験や、海洋・水環境に挑むフィールド研究体験など、実際に手を動かす企画が会場の随所で展開されます。株式会社三井住友銀行による特別企画「研究が生み出す“シャカカチ”をどう表現する?」のように、研究が社会へどのように価値を生み出すかを考えるプログラムもあり、中高生の研究観をさらに広げる仕掛けが満載です。

これらの体験・対話の機会は、単なるイベント出展ではありません。ここで得た気づきやつながりこそが、未来のプロジェクトを生み出すタネとなります。中高生研究者、学校教員、パートナー企業・団体、そしてリバネスのサイエンスブリッジコミュニケーターによって多様な人々・知識・立場がつながることで、まだ見ぬ研究の地平が開かれていくことでしょう。
研究に情熱を持つ中高生はもちろん、学校教員や指導者、保護者、企業・研究機関など、多くの皆さまにぜひご来場いただきたい大会です。12月13日(土)・14日(日)、東京科学大学でお会いしましょう。
<お問い合わせ>
株式会社リバネス 教育開発事業部
担当:河嶋、仲栄真


